2018-04-18 第196回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第5号
○参考人(安部川元伸君) 航空産業に対する雇用の問題、これは重要なことだと思います。労働力の補完には重要だと思うんですが、過去には、ちょっと私、専門的になるんですけれども、航空テロというのがいろいろありました。 それは例えば、一昨年ですか、シャルム・エル・シェイクというエジプトの三角のシナイ半島にある空港ですけど、そこでテロが起きました。ロシアの航空機が落とされましたけれども、そのときに、爆弾を機内
○参考人(安部川元伸君) 航空産業に対する雇用の問題、これは重要なことだと思います。労働力の補完には重要だと思うんですが、過去には、ちょっと私、専門的になるんですけれども、航空テロというのがいろいろありました。 それは例えば、一昨年ですか、シャルム・エル・シェイクというエジプトの三角のシナイ半島にある空港ですけど、そこでテロが起きました。ロシアの航空機が落とされましたけれども、そのときに、爆弾を機内
○参考人(安部川元伸君) 猪口先生の質問にお答えしますけれども、アフガン戦争を考えてみますと、アフガン戦争、ソ連を追い出すためにアメリカが協力したということは有名な話でございます。地元のテログループも参加してはおりますし、ムジャヒディンというイスラムの義勇兵たちが集まってソ連を攻撃したんです。アメリカが武器を提供しました。 でも、そういう状況が長くは続かないわけですね。戦争が終わったらどうなるかというと
○参考人(安部川元伸君) 日本大学の安部川でございます。 参議院の先生方、本当に日頃から努力、大奮闘されておりまして、我が国のために努力されていることを心より敬意を表したいと思います。そのために、私もできることがありましたら何でもしますので、今日はそういう意味でここに参加させていただきました。ありがとうございます。 私の話は、国際テロが今どういう状況であるか、あるいはこのアジア太平洋地域においてどういう